Base44 vs Lovable:料金、クレジット、プロジェクトに合うAIビルダー
どちらもチャットからアプリを作れます。Base44はバックエンドをまとめて管理するため、利用者が意識する必要はありません。Lovableはコードをより多く開示し、操作の自由度も高めです。
要点
- ログイン、データベース、ホスティングを設定なしで任せたい社内ツールやシンプルなアプリにはBase44を選びましょう。より洗練されたフロントエンド、GitHub同期、コードを細かく制御する余地がほしいならLovableが向いています。
- Base44 Starterは年払いで月額$16(毎月払いは$20)、メッセージクレジット100件です。Lovable Proは月額$25でクレジット100件です。
- アプリではなくビジネスサイトを作るなら、We.Incは説明文からテンプレート、SEO設定、独自ドメイン付きのサイトを作成できます。テンプレートサイト3件までは無料、AI機能は月額$20からです。
無料プラン
- あり。メッセージクレジットは月25件、アプリは最大5件
- あり。1日5クレジット(月最大30件)
- あり。テンプレートサイト3件、we.incドメイン、AIなし
最安の有料プラン
- Starterは年払い月額$16(毎月払いは$20)、メッセージクレジット100件
- Proは月額$25でクレジット100件(年払い月額$21)
- Starterは月額$20(AIクレジット250件)
全プラン
- Starter $16、Builder $40、Pro $80、Elite $160(月額換算の年払い。毎月払いは20%増)
- Pro $25、Business $50(月額)、Enterpriseは個別見積もり
- Starter $20、Pro $50、Max $99(月額)
バックエンド
- 標準搭載:認証、データベース、連携機能
- Lovable CloudまたはSupabase
- サイト向けに管理。フォームと決済機能を標準搭載
コードへのアクセス
- アプリ内編集と、有料プランでのGitHub連携
- GitHub同期
- あり。GitHubへ書き出し可能
得意分野
- 社内ツール、シンプルなアプリ
- ウェブアプリ、MVP
- ビジネスサイト
Base44
おすすめの用途: 社内ツールやシンプルなアプリを作る、技術に詳しくないチーム
料金: Starter $16、Builder $40、Pro $80、Elite $160(月額換算の年払い。毎月払いは20%増)
メリット
- バックエンド、認証、データベースを設定なしで利用
- 3つの中で有料プランの最安価格が最も低い
- メール、AI、ファイル連携用のクレジット
- 有料プランではアプリ数無制限
デメリット
- 無料プランはアプリ5件とメッセージ25件まで
- 内部の仕組みを細かく制御しにくい
- デザインが一般的に見えることがある
- バックエンドがBase44のホスティングに結び付いている
Lovable
おすすめの用途: チャットでウェブアプリやSaaS製品の試作をする創業者
料金: Pro $25、Business $50(月額)、Enterpriseは個別見積もり
メリット
- プロンプトから動くアプリまで素早く作成
- バックエンド(Lovable Cloud)を標準搭載し、Supabaseにも対応
- コードをGitHubに同期
- 大きなコミュニティと豊富な事例
デメリット
- 複雑な編集ではクレジットがすぐなくなる
- 無料プランは1日あたり数件のクレジットに制限
- ホスティングとアプリ内AIの利用にもクレジットを消費
- マーケティングサイトよりアプリ向け
We.Inc
おすすめの用途: 平易な言葉でサイトやウェブアプリを説明し、AIに作ってほしい人
料金: 無料プラン:we.incドメインでテンプレートサイト最大3件、AIなし。AI制作はStarter(月額$20、クレジット250件)から。Proは月額$50、Maxは月額$99。
メリット
- チャットで作りたいものを説明すると、AIが編集可能なサイトやアプリを一式作成
- ページをクリック、チャットで依頼、または本格的なコードエディターで編集
- ReactとTypeScriptのコードをGitHubに書き出せるため、特定環境に固定されない
- 有料プランはサイト数無制限。Starterから独自ドメインに対応
デメリット
- 無料プランはテンプレートのみ。AI制作には有料プランが必要
- 大手と比べると新しいプラットフォームで、アプリマーケットが小さい
- ストア機能は専用ECプラットフォームよりシンプル
利用者別の結論
- バックエンドを見ずに使える社内ツールやシンプルなアプリならBase44。洗練されたフロントエンド、GitHub同期、コードを拡張する余地がほしいウェブアプリやMVPならLovable。初期費用を抑えたい場合、有料プランのStarterはBase44のほうが安価です。アプリではなくビジネスサイトを作るなら、どちらも主な用途ではないため、ウェブサイトビルダーのほうが通常は簡単です。
初年度と3年間の費用
- プラン料金のみを比較します。2026年9月に確認した価格が変わらないと仮定すると、Base44 Starterは年払いで年間$192、3年間で$576です。Lovable Proは毎月払いなら年間$300(3年間で$900)、年払いなら年間約$252(3年間で$756)です。
- このプラン帯ではどちらも月に約100クレジットが含まれますが、クレジット1件でできる作業量はサービスごとに異なります。そのため、プラン料金だけでは自分のプロジェクトでどちらが安いか判断できません。次のテストで確かめましょう。
Base44またはLovableの有料プランを選ぶ前に試す5つのタスク
- AIビルダーは利用量に応じて課金されるため、プランのクレジットで実際の作業をどこまで進められるかが重要です。同じ中小企業サイトの依頼文をBase44とLovableに入力し、各段階で使ったクレジットを記録しましょう。
- 1. 事業内容を説明する1段落から初版を作る。2. 具体的な修正を5件依頼する(セクション追加、色変更、価格変更、新しいページ、文章修正)。3. お問い合わせフォームを送信し、送信内容の保存先を確認する。4. 独自ドメインで公開する。5. コードを書き出す、またはダウンロードできるか、別の場所でホスティングするために何が必要か確認する。
- 手順1と2で使ったクレジット数を記録します。プランの月間クレジット数をその値で割ると、そのプランで月に何件ほど変更できるか大まかに見積もれます。
所有権と他サービスへの移行
- Base44は独自のバックエンドでアプリを動かし、有料プランではアプリ内のコード編集とGitHub連携を提供します。Lovableは各プロジェクトをGitHubに同期し、バックエンドはLovable CloudまたはSupabaseで動作します。後でプロジェクトを移行する可能性があるなら、制作を始める前に各ツールの最新の書き出し機能とバックエンドの利用条件を確認してください。
執筆者と調査方法
- We.Incは競合するウェブサイトビルダーを提供しています。その点を踏まえてお読みください。このページの料金はすべて、記載日に各社の公式料金ページで確認し、リンクを付けています。他の選択肢のほうが適する場合も明記し、実施していないテストのスコアは掲載していません。
よくある質問
Base44はLovableより安いですか?
はい。最安の有料プランでは、Base44 Starterは年払いで月額$16(毎月払いは$20)、Lovable Proは月額$25です。どちらも約100クレジットが含まれます。
初心者にはどちらが向いていますか?
バックエンドが標準搭載されているため、設定が最も少ないのはBase44です。Lovableも初心者が使いやすく、成長に合わせて拡張する余地があります。
Base44からコードを書き出せますか?
Base44の有料プランにはアプリ内コード編集とGitHub連携が含まれます。Lovableは各プロジェクトをGitHubに同期します。
マーケティングサイトにはどちらを使うべきですか?
どちらもマーケティングサイトを主な用途としていません。We.Incはテンプレート、クリック編集、独自ドメインを備えたビジネスサイト向けです。
We.Incの無料プランにはAIが含まれますか?
いいえ。無料プランではwe.incドメインでテンプレートサイトを最大3件利用できます。AI制作はStarter(月額$20)からです。
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