hreflangタグの解説
hreflangタグの解説:生成ツールと記述例付き | We.Inc
hreflangで言語版や地域版を示す方法を解説します。有効なコード、x-default、相互リンク、HTML、ヘッダー、サイトマップでの指定方法、よくある間違い、そして生成ツールを紹介します。
hreflangタグの解説
hreflangは、言語や地域ごとにどのURLを表示すべきかを検索エンジンに伝えるものです。ページの各バージョンは、link rel="alternate" hreflang="code"と完全なURLを使って、自分自身とすべての代替ページを記載します。コードはISO 639-1の言語コードで、必要に応じてen-GBのようにISO 3166-1の地域コードを続けます。それ以外のすべてのユーザーにはx-defaultが対応します。
有効なコードと無効なコード
- zh-Hant
- 有効
- 繁体字の中国語(ISO 15924の文字コード)
- 無効(Googleの場合)
- 数字の地域コードはサポートされていない
- 有効
- 他のどのバージョンにも一致しない場合のフォールバック
hreflangの問題の大半は、管理上のミスです。あるページが相手へのリンクを忘れている、コードの地域が間違っている、URLが相対パスになっている、といったものです。下の生成ツールは、すべてのバージョン向けに対称で完全なセットを一度に作るため、どのページにも同じ完全な一覧を載せられます。
- 言語版や地域版ごとに行を追加し、コードと完全なURLを入力します。
- 必要に応じて、言語選択ページやメインのバージョンなど、1つのURLをx-defaultに指定します。
- linkタグを各バージョンのheadにコピーするか、代わりにサイトマップ形式の出力を使います。
- 次のクロールの後、Search ConsoleでいくつかのURLを検査し、Googleがセットを認識したことを確認します。
- すべてのバージョンにまったく同じタグのセットを置きましょう。英語のページとフランス語のページのタグは、同じ一覧になるはずです。
- 1つのページ群には1つの方法だけを使いましょう。HTMLタグとサイトマップのエントリーを混在させると、同期を保つのが難しくなります。
- hreflangは、どのバージョンを表示すべきかのヒントです。何かを翻訳するわけではありません。またGoogleは、ページの言語をhreflangからではなく独自のアルゴリズムで判定するとしています。
よくある質問
自分自身を参照するhreflangタグは必要ですか?
はい。Googleのドキュメントでは、各バージョンが他のすべてのバージョンに加えて自分自身も記載すべきだとされています。自己参照がなければ、セットは不完全です。
x-defaultは何のためにありますか?
x-defaultは、検索ユーザーの言語や地域が記載されたどのバージョンにも一致しない場合に表示するページを指定します。通常は言語選択ページか、国際向けのホームページを選びます。
ページBがページAにリンクを返していないとどうなりますか?
Googleはリンクが双方向であることを求めています。AがBを指していても、BがAを指し返していなければ、その指定は無視されることがあります。相互リンクがあることで、第三者があなたのページの代替ページだと偽ることを防げます。
HTMLタグ、HTTPヘッダー、サイトマップのどれを使うべきですか?
Googleは3つすべてを同等に扱います。ほとんどのサイトにはHTMLタグが適しています。PDFなどHTML以外のファイルにはHTTPのLinkヘッダーを使います。サイトマップならページにマークアップを入れずに済み、多言語の大規模サイトでも管理しやすくなります。
言語を指定せずに国だけを対象にできますか?
いいえ。地域コードだけでは無効です。カナダの英語とフランス語を対象にするには、en-CAとfr-CAを使います。
hreflangを追加する価値がある場合
- 同じコンテンツが複数の言語で存在する場合や、1つの言語でも価格、つづり、配送条件など実際に地域ごとの違いがある場合に使いましょう。たとえばメキシコの検索ユーザーを、スペイン本国のスペイン語ページではなく、メキシコ向けのスペイン語ページへ案内するのに役立ちます。
- 1つの市場向けに1つの言語で運営しているサイトには、hreflangは不要です。追加しても、管理すべきものが1つ増えるだけです。
よくある間違い
- 相対URLは受け付けられません。hrefにはhttpsとホスト名を含める必要があります。hreflangではアンダースコアは誤りです。en_GBはOpen Graphのロケールの書き方なので、en-GBと書きましょう。
- リダイレクトするURLやエラーを返すURLを記載すると、その指定は無駄になります。セットには公開中の最終的なアドレスだけを入れ、翻訳ページを追加または削除するたびに更新しましょう。
代替ページを宣言する3つの方法
head内のHTMLのlinkタグ
英語、イギリス英語、ドイツ語、言語選択の各ページに同じ5行を置きます。
PDF向けのHTTPのLinkヘッダー
PDFにはタグを置くheadがないため、サーバーがファイルと一緒に送ります。
サイトマップのエントリー
各url要素に、自分自身を含むすべてのバージョンを記載します。urlsetではxhtmlの名前空間を宣言する必要があります。
エラーとその修正方法
特によくある失敗
- 相互リンクがない
- すべてのバージョンに完全なタグのセットを追加する
- hreflang="US"のように言語がなく地域だけ
- en-USのように言語と地域を組み合わせる
- en-UKのような誤った地域コード
- ISO 3166-1のコードGBを使う
- 相対パスのhref
- httpsとホスト名を含む完全なURLを書く
- 代替URLがリダイレクトするか404を返す
- 公開中の最終的なURLだけを記載する
地域だけでは無効です。en-{code}のように言語を追加してください
アンダースコアではなくハイフンを使ってください
英国の地域コードはGBです
en、en-GB、zh-Hantのような形式で入力してください
URLはhttpsとホスト名を含む絶対URLにしてください
同じコードが2回出てきます
hreflang生成ツール
各バージョンのコードと完全なURLを追加してください。生成ツールがコードをチェックし、すべてのバージョン向けのタグのセットとサイトマップのブロックを一度に作成します。
コード
URL
{name}を削除
行を削除
削除
バージョンを追加
x-defaultのURL(任意)
出力形式
HTMLタグ
サイトマップ
コードとURLは有効です。この同じセットをすべてのバージョンに置いてください。
各バージョンのhead用
コピー
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