FramerとWebflow、デザイナーはどちらを選ぶべき?
どちらもデザイナー向けです。Framerはデザインツールからそのまま公開できる感覚、Webflowはビジュアルで操作するフロントエンド開発ツールに近い感覚です。
先に結論
- 動きのあるマーケティングサイトやランディングページをすばやく作りたいならFramerがおすすめです。特に、チームがFigmaのようなツールでデザインしている場合に適しています。構造化されたCMSコンテンツが多い大型サイトや、精密なレイアウト制御にはWebflowが向いています。
- Framerは手頃な料金です。Basicは月10ドル、Proは月30ドル。Webflowは年払いでBasicが月15ドル、Premiumが月25ドルで、編集者席は別料金です。
- デザイナーではないなら、We.Incは説明文からサイトを作成します。テンプレートサイト3件までは無料、AIは月20ドルからです。
無料プラン
- あり。framer.websiteのアドレス
- あり。webflow.ioのアドレスでStarterを利用
- あり:テンプレートサイト3件、we.incアドレス、AIなし
最安の有料プラン
- Basicは月10ドル
- Basicは月15ドル
- Starterは月20ドル(AIクレジット250)
全プラン
- Basicは月10ドル、Proは30ドル。編集者の追加は1人あたり月20ドル
- Basicは月15ドル、Premiumは25ドル(月払いは39ドル)。追加編集者の席も有料
- Starterは月20ドル、Proは50ドル、Maxは99ドル
デザインの操作感
- デザインツールのようにキャンバス中心
- CSSのようなボックスモデル
- チャット中心で作成し、クリックして編集
CMS
- Basicはコレクション2つ、Proは10
- Premiumは最大40コレクション
- コンテンツはコード内に保存。AIに変更を依頼
コードのエクスポート
- 不可
- HTML/CSSのみ
- GitHubにエクスポート可能
Framer
おすすめの用途: 動きのあるランディングページやスタートアップサイトをすばやく公開するデザイナー
料金: Basicは月10ドル、Proは30ドル。編集者の追加は1人あたり月20ドル
メリット
- デザインから公開までが非常に速い
- 優れたアニメーションとインタラクション
- AIによるページ生成を内蔵
- エントリープランが安い
デメリット
- CMSの上限が低い
- コードをエクスポートできない
- 編集者1人につき月20ドル
- 大規模なコンテンツサイトには不向き
Webflow
おすすめの用途: CMSコンテンツの多い大型マーケティングサイトを制作する代理店
料金: Basicは月15ドル、Premiumは25ドル(月払いは39ドル)。追加編集者の席も有料
メリット
- 精密なレイアウト制御
- Premiumの強力なCMS
- 成熟したホスティングと権限管理
- 大規模なコミュニティとテンプレート
デメリット
- 習得に時間がかかる
- 編集者席を増やすと料金が上がる
- エクスポートにCMSは含まれない
- 単発ページの作成は遅め
We.Inc
おすすめの用途: わかりやすい言葉でサイトやウェブアプリを説明し、AIに作成してほしい人
料金: 無料プラン:we.incのアドレスでテンプレートサイトを最大3つ公開可能。AIなし。AIビルダーは月20ドルから(Starter、250クレジット)。Proは月50ドル、Maxは月99ドル。
メリット
- チャットで希望を伝えると、AIが編集可能なサイトやアプリを作成
- ページ上でクリックする方法、チャットで指示する方法、コードエディターで編集可能
- ReactとTypeScriptのコードをGitHubにエクスポートでき、サービスに縛られない
- 有料プランではサイト数が無制限。Starterから独自ドメインを利用可能
デメリット
- 無料プランはテンプレートのみ。AIビルダーは有料プランが必要
- 新しいプラットフォームのため、大手よりアプリマーケットが小さい
- ストア機能は専用のECプラットフォームよりシンプル
よくある質問
FramerはWebflowより安いですか?
エントリープランでは安く、年払いならFramer Basicは月10ドル、Webflow Basicは月15ドルです。どちらも編集者を追加すると料金がかかります。
SEOにはFramerとWebflowのどちらが向いていますか?
どちらもメタタグ、サイトマップ、リダイレクトを管理できます。記事の多いサイトではWebflowのCMSのほうが拡張しやすいです。
習得しやすいのはどちらですか?
デザインツールをすでに使っている人にはFramerのほうが簡単です。WebflowではCSSレイアウトの仕組みを理解する必要があります。
FramerからWebflowにサイトを移せますか?
自動では移行できず、ページを作り直します。CMSコレクションのコンテンツはCSVのエクスポートとインポートで移せます。
We.Incの無料プランにAIは含まれますか?
いいえ。無料プランではwe.incのアドレスでテンプレートサイトを最大3つ公開できます。AI作成は月20ドルのStarterからです。
利用者別の結論
- 動きのあるランディングページやスタートアップサイトをすばやく公開するデザイナーや小規模スタジオならFramer。構造化されたCMSコンテンツが多く、複数の編集者がいる大型マーケティングサイトを作る代理店ならWebflow。最安のエントリー価格では、年払いのFramer Basicは月10ドル、Webflow Basicは15ドルです。デザイナーではない人には、どちらも習得が簡単ではありません。サイトを代わりに作るビルダーのほうがシンプルかもしれません。
初年度と3年間の費用
- サイトプラン料金のみ。2026年9月に確認した年払い価格を使い、料金変更はないものとします。Framer Basicは年120ドル、3年間で360ドル。Framer Proは360ドルと1,080ドルです。Webflow Basicは180ドルと540ドル。実用的なCMSに必要なWebflow Premiumは300ドルと900ドルです。
- どちらも編集者を追加すると料金がかかります(Framerは編集者1人あたり月20ドル)。顧客に必要な席数を加えてください。比較として、We.Incの無料プランは費用がかかりませんが、AIと独自ドメインはありません。AI作成と独自ドメインが使えるStarterは月20ドルで、現行価格なら初年度240ドル、3年間で720ドルです。
FramerやWebflowの契約前に試したい5つの作業
- デザイナー向けツールはデモでは評価しやすく、実際の顧客案件では評価が難しくなります。FramerまたはWebflowに同じ小規模の代理店案件を依頼しましょう。プロジェクト一覧、再利用できるサービスページ3つ、公開後に顧客自身が編集するスタジオサイトを作ります。
- 1. プロジェクト一覧(タイトル、画像、概要、顧客)を設定して項目を5つ追加。2. サービスページを1つ作成し、レイアウトを再利用してさらに2つ作り、やり直しがどれだけ必要か記録。3. 顧客を編集者として招待し、変更可能な範囲とその席の料金を確認。4. 独自ドメインを接続し、鍵マーク付きで表示されることを確認。5. ツールから出力できるものをエクスポートし、何が移行できないか記録します。
- 各ステップに必要なプランと編集者席の数を書き留めてください。それが顧客サイトの実質的な月額費用で、多くの場合、料金ページの最安プランより高くなります。
所有権、連携、乗り換え
- Framerは他の場所で実行するためのサイトをエクスポートできないため、離れる場合はページを作り直します。WebflowはHTMLとCSSをエクスポートできますが、CMSコンテンツとホスティング機能は移行されません。どちらもCMS項目はCSVで移せます。外部ツールとの連携は主に埋め込みやインテグレーション経由です。作業を始める前に、顧客が使う連携機能を確認してください。
それぞれが向いているケース
- デザインから公開までの速さ、アニメーション、エントリー価格ではFramerが優位です。CMSの規模、精密なレイアウト、チーム権限ではWebflowが優位です。事業内容を説明してAIに初稿を作ってほしいならWe.Incも選択肢です。we.incのアドレスでテンプレートサイト3件まではAIなしで無料、AI作成と独自ドメインは月20ドルからです。
執筆者と調査方法
- We.Incは競合するウェブサイトビルダーを提供しています。その点を踏まえてお読みください。このページの価格はすべて記載日の各社公式料金ページで確認し、リンクを掲載しています。他社が適しているケースも明記し、実施していないテストの評価点は掲載していません。
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