キーワードカニバリゼーション:1つの検索を奪い合うページを探す
キーワードカニバリゼーションガイド
キーワードカニバリゼーション:Search Consoleのデータで見つける | We.Inc
自サイトの2つのページが同じ検索で競合しているかを、Search Consoleから貼り付けたデータで見分ける方法と、統合、リダイレクト、canonical、狙い直しの対処法の一覧。
キーワードカニバリゼーションとは、自サイトの2つ以上のページが同じ検索で表示され、クリックを分け合ってしまう状態です。問題になるのは、どちらのページも成果を上げていない場合だけです。Search Consoleで1つのクエリを絞り込み、「ページ」タブを開いて、複数のURLが表示回数を分け合っていないか確認しましょう。
対処法の早見表
- 同じテーマの内容の薄い記事が2つ
- 1ページに統合し、もう一方を301リダイレクト
- 残さない
- ほぼ同一のページ(印刷用表示、タグページ)
- メインページへのrel=canonical
- 残す
- 意図は異なるが重なっている
- 一方のタイトルを独自の意図に合わせて変更し、相互にリンク
- 残す
- 誰も必要としない古いページ
- 最も近いページへリダイレクト、または削除
- 残さない
- 両方のページが上位表示されている
- そのままにする
- 残す
小規模サイトでも、何年もブログを書いているとこの問題に直面します。料金についての記事が3つ、同じタイトルのサービスページが2つ、といった具合です。Search Consoleからクエリとページのデータをエクスポートして下に行を貼り付けると、複数のページが表示回数を獲得している検索フレーズが一覧で表示されます。処理はブラウザー内だけで行われます。
- Search Consoleで「検索パフォーマンス」レポートを開き、3か月以上の期間を選びます。
- クエリとページを組み合わせた行を取得し(Looker Studioのコネクタや、Search Console APIなどを使用)、クエリ、ページ、クリック数、表示回数の順に貼り付けます。
- ツールが行をクエリごとにまとめ、2つ以上のページが表示されているクエリだけを残します。
- それぞれについてクリック数と表示回数の分かれ方を表示するので、どのページにその検索を担当させるかを決められます。
- ブランド名での分散は無視してかまいません。ホームページと会社概要ページの両方がブランド名で表示されるのは普通です。
- 表示回数は多いのにクリックがほとんどないページの隣に、クリックを集めている兄弟ページがある場合は、分散の最も明確な兆候です。
- 統合する前に、どのURLが他サイトからリンクされているかを確認し、そのURLを残しましょう。
- 統合後は、リダイレクトに頼らず、内部リンクを残したURLに向けて更新しましょう。
よくある質問
キーワードカニバリゼーションはGoogleのペナルティですか?
いいえ。Googleはこれに対するペナルティを公表していません。損失は実務的なものです。リンク、クリック、注目が1つの強いページではなく2つの弱いページに分散し、Googleがどちらを表示するかを入れ替え続けることがあります。
canonicalタグとリダイレクトのどちらを使うべきですか?
2つ目のページをなくすなら301リダイレクトを使います。Googleはリダイレクトを、どのURLを正規とするかの強いシグナルと説明しています。絞り込み表示や印刷版のように、訪問者が両方のページにアクセスできる必要がある場合はrel=canonicalを使います。
クエリを共有するページはいくつから多すぎますか?
決まった数はありません。ガイドと商品ページのように異なるニーズに応えているなら、2つのページでも問題ありません。分散によって両方のページが検索結果の下位にとどまり、どちらも検索に明確に答えていない場合に対処しましょう。
Search Consoleの画面でクエリとページを一緒に見られますか?
はい、1クエリずつなら見られます。クエリのフィルタを追加し、「ページ」タブを開くと、そのクエリで表示回数を獲得したURLがわかります。すべてのクエリを一度に見るには、Looker StudioやAPIなど、両方の列をまとめて保持できるエクスポートが必要です。
本当の問題と通常の重なりを見分ける
- 広いキーワードでは、ホームページ、カテゴリ、ブログ記事がすべて表示されることがよくあります。それは問題ではなく、サイトに厚みがある証拠です。心配すべきなのは、複数のページが同じ質問に同じように答え、どちらも検索結果の1ページ目より下にある場合です。
- クエリの背後にある意図を見ましょう。料金を尋ねる人は数字を求め、やり方を調べる人は手順を求めています。各ページが別々の意図に応えているなら、統合するのではなくタイトルをより明確にしましょう。
トラフィックを失わずに統合する
- 弱いほうのページの良い部分を強いほうのページにコピーして公開し、古いアドレスから恒久的なリダイレクトを設定します。GoogleはURLを移動する際、301や308などの恒久的なリダイレクトを推奨しています。
- 数週間はSearch Consoleでそのクエリを見守りましょう。表示回数が残したページに集まってくるはずです。
分散の読み方
数字が示す一般的な意味
- 一方のページにクリックの大半、もう一方は表示回数のみ
- Googleは最初のページを優先している
- 2つ目を統合するか、狙いを変える
- クリックがほぼ均等に分かれ、どちらも少ない
- どちらのページも明確な答えになっていない
- 1つの強いページにまとめる
- 日によってクリックされるページが違う
- Googleが入れ替え続けている
- 一方を明らかに良くし、もう一方からリンクする
- ガイドと商品ページ
- 意図が異なる
- 両方残し、ガイドから商品へリンクする
よくある2つの対処法のコード
ほぼ重複したページをメインページに向ける
重複ページのheadに入れます。訪問者は引き続き開けますが、どのURLを表示してほしいかをGoogleに伝えられます。
統合後の恒久的なリダイレクト(Netlify _redirects)
移動したページごとに1行:古いパス、新しいパス、ステータスコード。ほとんどのホスティングやビルダーには、同じ機能を持つリダイレクト設定画面があります。
カニバリゼーション検出ツール
行を貼り付け:クエリ、ページ、クリック数、表示回数(カンマまたはタブ区切り)
{v}件のクエリのうち{n}件で、複数のページが表示されています。
これらの行には、複数のページが表示されているクエリはありません。
クエリを共有しているページ
ページ
クリック数
表示回数
クリックの割合
クエリ
{n}行は読み取れなかったため、スキップしました。
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