Google広告のコンバージョントラッキング
Google広告のコンバージョントラッキング:設定方法を解説 | We.Inc
Google広告で売上、見込み客、電話を計測しましょう。GoogleタグとGoogleアナリティクスのインポートの選び方、カウント方法と値の設定、購入イベントスニペットの作成方法を紹介します。
Google広告のコンバージョントラッキング
コンバージョントラッキングは、どのクリックが売上、見込み客、電話につながったかをGoogle広告に伝える仕組みです。Webサイトの場合は、サンクスページにGoogleタグとイベントスニペットを設置するか、Googleアナリティクスからキーイベントをインポートします。その後、コンバージョンのカウント方法を設定し、値を渡し、Tag Assistantで発火を確認します。
Webサイトのコンバージョンを記録する方法(Google広告ヘルプ、2026年10月時点)
- Googleアナリティクスのインポート
- すでにアナリティクスでイベントを計測していて再利用したい場合。イベントはキーイベントとして設定されている必要がある
- Googleタグ
- 広告の入札用に作られた指標が欲しい場合、アナリティクスを使っていない場合、拡張コンバージョンなどの機能が必要な場合
- 両方
- Google広告では両方のデータソースを選択できる
- Googleタグマネージャー
- 使用している場合は、コンバージョンリンカータグが正しく設定されているか確認する
コンバージョントラッキングがなければ、Google広告には誰かがクリックしたことしか分かりません。トラッキングを設定すれば、どのキーワードが購入につながる顧客を連れてくるかが分かり、自動入札も実際の成果を目標にできます。このガイドでは、Googleのドキュメントにある設定の選択肢、多くの小規模ショップが間違えるカウント設定、購入用のスニペット作成ツールを紹介します。
- Google広告アカウントで新しいコンバージョンアクションを作成し、発生場所としてWebサイトを選びます。
- 購入や見込み客フォームなど、アクションに合うカテゴリーを選び、カウント方法を選択します。
- データソースを選びます。リンクされたアナリティクスのプロパティからインポートするか、Googleタグとイベントスニペットを設置します。
- タグを使う場合は、注文確認ページなど、アクションの後に表示されるページにイベントスニペットを設置します。
- テスト購入やフォーム送信を行い、Google Tag Assistantでタグを確認し、Google広告でコンバージョンのステータスを確認します。
- お問い合わせページの表示ではなく、支払い済みの注文や予約された電話など、ビジネスにとって重要なアクションを計測しましょう。
- 見込み客フォームでは「1回」を選び、同じ人がフォームを2回送信しても1回とカウントされるようにしましょう。
- 実際の注文合計を値として、通貨コードとともに渡しましょう。そうすればレポートに件数だけでなく売上も表示されます。
- 購入コンバージョンには一意のトランザクションIDを付け、サンクスページが再読み込みされても二重にカウントされないようにしましょう。
- カウント設定の変更は以後のレポートにしか反映されないため、広告費を使い始める前に決めておきましょう。
よくある質問
GoogleタグとGoogleアナリティクスからのインポート、どちらを使うべきですか?
すでにアナリティクスでイベントを計測しているなら、Googleはインポートを最も効率的な選択肢としています。広告の入札用に作られた計測が欲しい場合、アナリティクスを使っていない場合、拡張コンバージョンが必要な場合はGoogleタグを推奨しています。両方を使うこともできます。
カウント方法の「すべて」と「1回」の違いは何ですか?
「すべて」は広告とのインタラクション後のコンバージョンをすべてカウントし、販売に適しています。「1回」は広告クリック1回につき1件だけカウントし、繰り返しの登録に価値がない見込み客の獲得に適しています。Webサイトのアクションでは「すべて」がデフォルトです。
拡張コンバージョンとは何ですか?
コンバージョンページにあるメールアドレスなどの顧客情報をコンバージョンデータに追加する機能です。Googleによると、計測の精度を高めるため、このファーストパーティデータは送信前にSHA256でハッシュ化されます。
購入コンバージョンの重複を防ぐには?
イベントスニペットでトランザクションIDを渡します。Googleは、同じアクションで同じIDを持つ2件目のコンバージョンを無視します。IDは注文ごとに一意で、顧客を特定できる情報を含んではいけません。
コンバージョンタグが機能しているか確認するには?
Googleは、コンバージョンタグが正しく実装されているかの確認にTag Assistantを案内しています。実際にテスト注文やフォーム送信を行い、タグが発火したこと、コンバージョンアクションに最近のアクティビティが表示されることを確認しましょう。
適切なコンバージョンを選ぶ
- Google広告では、Webサイトのアクション、アプリのインストールとアプリ内アクション、広告やサイトからの電話、後からアップロードするオフラインの売上を記録できます。小規模なオンラインショップは通常「購入」から、サービス業は見込み客フォームか電話から始めます。
- よく考えるべきなのはカウント方法の設定です。Googleのガイダンスでは、購入のたびに価値が加わる販売には「すべて」、同じ人からの2回目のフォームが2人目の顧客にはならない見込み客には「1回」が推奨されています。
コンバージョン値とトランザクションID
- コンバージョン値を設定すると、レポートと入札で大きな注文を小さな注文より重視できます。チェックアウトページでは、値と注文IDは注文が確定した時点でショップのシステムから取得されるため、スニペットでは固定の数値ではなく変数を使います。
- GoogleはトランザクションIDを64文字までに制限しており、同じIDを複数の注文で使い回すとカウント漏れが起きると注意しています。ほとんどのストアプラットフォームには、そのまま使える注文番号がすでにあります。
カウント方法のデフォルト
Googleはコンバージョンアクションの種類ごとにデフォルトのカウント方法を設定しています。アクションの設定で変更できます。
コンバージョンの種類ごとのデフォルトのカウント方法(Google広告ヘルプ、2026年10月時点)
- すべて
- Webサイトのアクション、アプリ内アクション、アナリティクスのトランザクション、モバイルサイト上の電話番号のクリック、インポート
- 販売
- 1回
- 広告からの電話、アナリティクスの目標、Webサイト上の電話番号への通話、アプリのインストール
- 見込み客と登録
見込み客フォーム用の例
お問い合わせや見積もりのフォームには、注文金額がないことがよくあります。サンクスページが読み込まれたときにイベントを送信し、カウント方法を「1回」に設定します。
サンクスページでの見込み客コンバージョン
send_toの値は、自分のコンバージョンアクションのIDとラベルに置き換えてください。Googleタグはすでにページに設置されている必要があります。
購入イベントスニペット作成ツール
コンバージョンアクションの値を入力してください。スニペットは注文確認ページのGoogleタグの後に設置します。
コンバージョンID(AW-で始まる)
コンバージョンラベル
注文金額の変数または数値
通貨コード
トランザクションIDの変数
生成されたイベントスニペット
コンバージョンIDは通常、AW-の後に数字が続く形式です。Google広告のタグ設定画面からコピーしてください。
orderTotalなどの変数は、ショップやチェックアウトのコードで値を入れる必要があります。ここに入力した内容がブラウザーの外に送信されることはありません。
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